キャスト

菅原永二

1974年10月16日生まれ 東京都出身 1998年、『かまってくれよ』より“猫のホテル”に参加し、2011年に退団。現在はフリーとして舞台・映画・ドラマ・CMなどで幅広く活躍し、冷酷なキャラクターからアニメおたく役まで幅広くリアルに演じている。近年の主な出演作:【映画】『非女子図鑑~男の証明』(09)【ドラマ】『SP』(07・CX)、『ハッピィ★ボーイズ』(07・TX)、『美容少年★セレブリティ』(07・TX)、『世にも奇妙な物語 秋の特別編』(08)【舞台】『女教師は二度抱かれた』(08)、『雨の日の森の中』(09)、『アリバイのない天使』(10)、『ギルバート・グレイプ』『ラブリーベイベー』(11)、『7DOORS 青ひげ公の城』(12)

菅原永二

美波

東京都出身。00年に映画『バトル・ロワイヤル』で女優デビュー以降、映画、テレビドラマ、CM、雑誌モデルなどのジャンルで着実にキャリアを重ねる。05年に初舞台を踏み、以降、蜷川幸雄、栗山民也、野田秀樹、長塚圭史、野村萬斎など、さまざまな演出家の舞台作品に出演。近年の主な作品に、舞台『リリオム』、『サド侯爵夫人』、映画『乱暴と待機』、『アフロ田中』、テレビドラマ『トッカン 特別国税徴収官』(日本テレビ)、『下流の宴』(NHK)、『人間昆虫記』(WOWOW)などがある。

美波

佐津川愛美

静岡県出身。05年に『蝉しぐれ』でスクリーンデビュー、新人としては異例のブルーリボン賞助演女優賞ノミネート。カンヌ国際映画祭出品作品『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)では同賞の助演女優賞と新人賞にWノミネートされる。その後も映画「鈍獣」(09)「悪夢のエレベーター」(09)「渋谷」(10)「電人ザボーガ―」(11)「忍道-SHINOBIDO-」(12)、ドラマ「ニュース速報は流れた」(CX)「最後から二番目の恋」(CX)「梅ちゃん先生」(NHK)、舞台では劇団、本谷有希子「来来来来来」(09)「飛び加藤」(12)などに出演。

佐津川愛美

松井周

東京都出身。劇作家・演出家・俳優。1996年劇団「青年団」に俳優として入団。その後、作家・演出家としても活動を開始、2007年劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立する。外部公演への戯曲提供や海外戯曲の演出にも意欲的に取り組み、また小説やエッセイ、TVドラマ脚本などの執筆活動、CMや映画、TVドラマへの出演なども行う。現在、東京藝術大学非常勤講師、映画美学校講師。『自慢の息子』(2010年)で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。

松井周

片桐はいり

東京都出身。大学在学中に劇団員として活動をスタート。退団後も、俳優として舞台、映画、テレビと幅広く活躍する。主な出演作に舞台「キレイ」「砂利(脚本:本谷有希子)」「R2C2」『カンパニーデラシネラ「異邦人」』「タンゴ-TANGO-」など。映画「かもめ食堂」「なくもんか」、テレビドラマ「時々迷々」「ハングリー!」など多数出演。著書にエッセイ『わたしのマトカ』『グアテマラの弟』(いずれも幻冬舎)、『もぎりよ今夜も有難う』(キネマ旬報社)がある

片桐はいり