第二回　眼鏡の回（03/05/03更新）
こんにちは。稽古場風景第2回目の本日は、メガネ含有率6割5分を誇る「家族解散」の稽古場から、秘かに同時進行している「劇団、眼鏡」の夏公演の稽古の様子を裸眼のわたしがお届けします。
後半とか流れがよくわかんなくても大丈夫。眼鏡の人にはすべてが分かるようにできてます。そういう仕組みになってます。嘘です。そんな仕組みはないですが、眼鏡の人もそうじゃないあなたも覗いてみてください。きっと七色に輝くレンズ越しの世界が見えるはずです。嘘です。
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「劇団、眼鏡」は当然役者も演出も制作もメガネなわけですが、そんなメガネ達の世界も決して平和ではないわけで。
例えばこの人。
おにぎり食べてるうちに大事な眼鏡を取られちゃった水野さん。
森さん、眼鏡の二乗で視力も2倍。
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またまた大事な眼鏡を取られちゃった水野さん。
松吉さん、弱いものいじめで役作り。
でもこの二人は実は仲良し。なんか近所。
トムとジェリー。

メガネの世界では「他人に眼鏡を奪られる」ことがどうも一番の屈辱みたいです。「奪った眼鏡ほどよく見える」という諺もあるとか。
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ここから稽古本編。
「劇団、眼鏡」の夏公演はスポコンらしいです。
この星の、一等賞になりたいのね眼鏡で彼等は。
緊迫のシーン、挑むは眼鏡チーム。
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対するも眼鏡チーム。
しょうがないよね、だってこの劇団、メガネしかいないもん。
コンタクトとか入れたら仲間外れにされるらしいから。
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感動のクライマックス。

「わーい。見える、見えるよー。」
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fin...
次回は、一日一個のりんごを欠かさない松吉さんが何やら構想を練ってるらしいので、更新は近日中。お楽しみに。
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