小堺一機やモト冬木が「毛の無さ」 をあそこまで芸にするように、あたしもあたしの「男じゃ無さ」を売りにしたい。でもそれはどうだろう。表現者としてどうだろう。答えが出ないまま、女達の絶望的な心理合戦を描いた、デッド＆ポップな第三回公演。卑怯な性ネタ使いまくりです。 皆さん、お願いします。今回はあたしのピュアな部分をいっしょに探して下さい。 （作/演出　本谷有希子）---チラシより
本谷有希子の現実報告〜Ｆ・Ｆ終了編〜