――あはは。水野さんはこないだまで他の芝居に出てたので（青島レコード「夜ごと太る女のために」）遅れて稽古に参加したんですけど、それでも違和感は無くもう溶け込めました？
（水）うん。まあ現時点では遅れを完全に取り戻してはいないと思うんだけど、でもこのメンバーだったら最終的には絶対ちゃんとできるなっていう明るい道は見えてる。すでに。
――わあ。信頼ですか。
（水）うん、ただ闇雲に信じてるんじゃなくって、これはもう信じられるよねっていう。
――どうですか、光瀬さん。信じられるとか言われてますけど。
（光）あ、ごめん。全然聞いてなかった（もぐもぐ）。うん。でも共演したことのない人たちなのに信頼できてるっていうのはあるなあ。
――共演者同士で信頼関係を結べるっていうのはめずらしいもんなんですか？
（水）ん、そうでもないよ。
――…。
（水）あ、インタビューの根源を覆すようなことを言ってしまった。いや、でも今回はスパーンとはまってるって感じがするよ、うん。
（光）うん。小人数でね。それぞれみんな味が違うからね。
（水）あと本谷さん自身もその回ごとに違うなってのはほんとに感じる。前回と今回も違うし。
――演出の仕方が？
（水）うん。演出の仕方も違うし、僕に投げかける笑顔もちょっと違うし。うん。
――（勘違いじゃないかなあと思いつつ）へえー。
（光）とにかく私は、みんなすごい良い人で優しくてー親切でー楽しいので、ほんと一回でも多くみんなと飲みに行きたいなって、そういうことを考えています。
――今日もね、体壊してるのに酒飲んで。
（光）うん。だんだん元気になってきた。
（水）正直なところ僕普段は付き合い悪くてあんま飲みとかに付き合ったりしないんだけど、今回僕にしては相当ついて来てるからね、うん、僕も楽しくやってるなって。
（光）んー。別について来なくていいよー。
（水）え、ちょっと待って。
（光）あははは。いやあでもほんと楽しいです。てかこんなことばっか言ってるよりも一人ずつの悪口言ってった方がいいんじゃないの？あいつ死ね！とか。ばらしちゃいけないことをばらすとか。
――どうぞ。
（光）今までの全部うそです！全員死ね！！
――言っちゃった。
（適当・富岡）上手くまとまったじゃん。
富岡ディレクターのＯＫが出たのでここで対談は終了です。水野さんの必要以上に気に入られようとオベッカを言う態度が気になりますが、まあそっとしておいてあげましょう。また、この後に繰り広げられた多種多様な罵言雑言が本人達の検閲により削除を余儀なくされたのが残念でなりません。
次回はついに対談最終回！稽古場一のノッポ＆チビ、竹厚誠さんと横畠愛希子さんです！お楽しみに。
見たら五日以内に必ず死ぬという噂の写真を入手。光瀬「全員、死ね！」