――その距離感は気持ち良いですか?
(水)ん、えーっとねえ微妙かな。
――縮めようとは思わない?
(水)あ、うん。それは絶対思わない(断言)。縮めたら怖いもん。
――ふむ。じゃあ私生活ではあまり関わりたくない、と。嫌いってことかな。
(水野)いやいやちがう!あなた、インタビュアーはもっと良い方向良い方向に持ってってよ!(笑)なんでそうマイナスの方向に話を持ってくの。
――あはは。
(光)(肉に夢中だった光瀬、突然)いいぞいいぞ!で?で?
(水)うん、年下なんだけどある部分は尊敬できるっていうか。
(光)私はあんまり無いなあ(笑)
(水)なんか、ほんとに僕には無い部分をたくさん持ってるなって気がする。
(光)髪の毛とか?
(水)そそそそれもそうだけど、それだけがメインじゃないんだよう!(必死)
(本谷)じゃあ、そろそろ毛の話に。後半は全部毛で。
(水)マヂでえ!?
――嘘です。本気にしないで下さい。さ、続けて続けて。
(光)もっちんの印象ねえ。うーん。よくいろんな人が言うけど、もしやレズなのかなぁっていうのは最初思いましたね。
――ああ、確かに。女と男で態度が違いますもんね。
(水)ああ、でもなんだろ、不思議な魅力のある人だなってね。本谷有希子万歳!って感じではないんですけど、でもなぜか言うこと聞いてしまうみたいな。っていう不思議なリーダーシップを発揮する人だなっていう。

水野「本谷さんは怖いけど、そこがまた好きー。」
光瀬「きもちわるーい!(本当に心の底から)」